grapefruitfloridaの日記

なんとな~く、日記を書いてます。

判明するにも治療にも時間がかかりました…。

気が付けば、右の太腿裏からふくらはぎに痛みが走るようになりました。病院に行こうと思い、仕事帰りに職場近くの整形外科へ。横になって、診察してもらったのですが、「年齢的にはヘルニアじゃないと思うし…とりあえず、レントゲン撮ってみましょうか」とレントゲンは撮ったものの、結局先生もよくわからなかったらしく「シップだしときますね」とのこと。

でも貼っても効果はないし、痛みは段々ひどくなるしで、仕方なく違う整形外科へ。最初はそこでも同じような感じだったんですが、「お金かかるんですが、MRI撮りますか?ヘルニアの症状みたいですが、レントゲン見た限りでは違うような気もしますし、MRI撮ればはっきりすると思うんです」と料金の説明もしてくださったので、はっきりさせたくてMRIを撮っていただきました。

ただ、MRIを撮るには別のところに行かないといけなかったので、予約していただき日を改めて撮影しました。結果、やはり椎間板ヘルニアとのこと。椎間板内部の髄核が出て、神経組織を圧迫した状態ですと説明を受けました。痛くなり始めてから数か月経って、ようやく病名がはっきりしてホッとしました。

先生に、出ている部分は少ないけれど、神経にぶつかっているので痛みが出ているとのこと、切る方法もあるけれど、体が異物と判断し、ヘルニアの部分を食べるような感じで自然に縮小したり消滅する事もあるので、我慢できるのなら、異常興奮した神経系を抑える効果がある「リリカ」という薬で様子を見てみませんか、ただし眠くなったりする副作用があるのと、ヘルニアが縮小する期間が個人差があり、場合によってはかなり長期になることもありあります、と丁寧にご説明しただき、納得したうえでリリカで様子を見ることにしました。

結果、私の場合、年単位の時間かがかりましたが、今では薬は飲んでいません。時々痛くなることもあるので、重いものを持ったり無理はしないように気を付けていますが、日常生活には支障がないので本当に良かったです。判明するにも治療にも時間がかかりましたが、丁寧に説明いただいた先生には感謝しています。